ホームページを見るために必要なもの、それはそのホームページの所在を示す URL(Uniform Resource Locator) です。本や広告チラシ、テレビなどで http で始まる文字列が紹介されることがありますが、その文字列をブラウザのアドレス欄に入力しホームページを見る人も多いと思います。
通常は検索エンジンの結果や、ブックマークに登録されたショートカットによりURLをあまり意識することはなくなっていますが、それらのアクセスにもURLは必須です。
URLは次の要素から構成されています。
http | :// | www.juen.ac.jp | / | index.html |
(1) | (2) | (3) |
(1) スキーム | ・・・ | アプリケーションの区別をするための識別子で、多くの場合http、ftpといったプロトコル名となります。 |
(2) オーソリティ | ・・・ | ホスト名です。ポート番号やユーザ名、パスワードなどの情報が入ることもあります。 |
(3) パス | ・・・ | ディレクトリ名やファイル名です。 CGIやPHPなどのプログラムを利用する場合、この後ろにクエリと呼ばれるパラメータがつくこともあります。 |