ワープロ文書作成講座
日本語入力システム
入力モード
操作説明 ムービー 操作練習
  日本語を入力するには「ローマ字入力」と「かな入力」の2つの種類があります。
  ローマ字入力 かな入力
特徴 ローマ字の読みで日本語を入力します。 キーボードに表示されている50音をそのまま入力していきます。
NAMAE→なまえ なまえ
キーを押す回数が多い キーを押す回数が少ない
覚えるキーが少ない 覚えるキーが多い

入力の切り替えは、「言語バー」の右端にある をクリックして行います。

・ローマ字入力:「KANA」が押されていない状態

・かな入力:「KANA」が押された状態
     
 

入力モード
『第2章3節』にもあるように入力する文字には種類がいろいろあります。その文字の種類を指定するのが入力モードです。

入力モードの切り替えは、「言語バー」にある をクリックします。

モードを切り替えると表示が変わります。

表示 入力モード
ひらがな
全角カタカナ
全角英数
半角カタカナ
半角英数
     
 

キーボードからの切り替え
言語バーからでなくキーボードの「半角/全角」キーで入力モードを切り替えることができます。
ただし、直前に使用していた入力モードと直接入力の切り替えになります。

 
     
     
  Tips
ファンクションキーを使った変換
文字の種類を指定するのは入力モードからだけではなく、ファンクションキーからも変換することがでます。読みを入力した後、または変換中にファンクションキーを押すことで次のような変換が行えます。
ファンクションキー 変更内容
F6 ひらがな
F7 全角カタカナ
F8 半角
F9 全角英数字
F10 半角英数字
 
     
     
  「パソコン」と入力してみましょう。
ここでは、「ローマ字入力」の「ひらがな」入力モードで説明しています。
 
 

1.
p・a・s・o・k・o・n と読みを入力します。

     
 

2.
F7キーを押して、全角カタカナに変換します。

     
 

3.
F8キーを押して、半角カタカナに変換します。

     
 

4.
Enterキーを押して、確定します。

     
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