プレゼンテーション作成講座
図表を作成する
SmartArtグラフィック
操作説明 ムービー 操作練習
     
  図表はSmartArtグラフィックより選択します。
SmartArtグラフィックには7つのレイアウトが用意されています。
リスト
段階的または連続的な手順には従わない情報をグループ化します。
「手順」 とは異なり、矢印や方向性のあるフローは含まれません。
手順
結果が生成されるまでの一連のステップまたはフェーズの流れを示すことができます。
循環
製品や動物のライフサイクル、授業サイクル、繰り返しまたは進行中のプロセスなどを示すことができます。
階層構造
会社の組織図や意思決定ツリー、商品グループを示すために使用できます。
集合関係
領域や概念の重なり方と中心の共通部分を示すベン図や包含関係を示すターゲットレイアウト、中心に位置する要点や概念との関係を示す放射レイアウトが利用できます。
マトリックス
全体または中心の概念に対する各部分の関係を示すために使用されます。マトリックス レイアウトは、要点が4つ以下でテキストの量が多い場合に適しています。
ピラミッド
上から下、または下から上に向けて示す必要のある情報に適しています。

それでは、ベン図形型図表をスライドに挿入してみましょう。
今回はプレースホルダへの挿入ではなく、スライドへ直接挿入します。
     
  1.
プレゼンテーションファイル「練習11章」を開き、スライドタブよりスライド2をクリックします。

     
  2.
『挿入』タブをクリックします。
     
  3.
『図』グループの『SmartArtグラフィックの挿入』をクリックします。
     
  4.
図表が挿入されます。『SmartArtグラフィックの選択』ダイアログボックスが表示されますので、左側のリストから『集合関係』をクリックします。
     
  5.
中央の一覧より「基本ベン図」を選択し、『OK』をクリックします。
一覧にない場合はスクロールバーを使って下方部分を表示し選択してください。
     
 

6.
図表が挿入されます。
また、リボンには『SmartArtツール』の『デザイン』タブの内容が表示されます。

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