動画編集ソフト活用講座
ファイルへ出力する
Real Mediaファイルに変換する
操作説明 ムービー
  編集したビデオをReal Mediaファイルに変換してみましょう。
 
 

1.

Let’s EDIT2を起動し、1章5節で準備した教材収納フォルダより、「説明15章」というプロジェクトファイルを開きます。このプロジェクトファイルのビデオの編集は完了しているものとします。

 
 

2.

メニューバーより『ファイル』をクリックし、表示された一覧から『タイムラインを保存』をマウスでポイント、『タイムラインをReal Mediaファイルに変換』を選択します。

 
 

3.

『Real Mediaの設定』ダイアログボックスが表示されますので、ファイル名などを指定します。

 
 

4.

指定した場所にファイルが出力されますので、再生用のソフトウェアで再生します。

 
     
 

Tips

画質と画面サイズとファイルサイズ
最高の画質で、もともとの素材が持つ画面サイズでファイル出力すると、最適な画質の動画ファイルを作成することができますが、ディスク上で使用するファイルサイズが大きくなると再配布が困難になります。

配信する方法などを元に画質、画面サイズを決定すると良いでしょう。
     
 

・画質の設定
画質は『Real Mediaの設定』の『全般』タブの「ターゲット」で指定します。

「28kモデム」が最も画質が悪く、「512k DSL」が最も良い画質となります。
     
 

・画面サイズの設定

「プリセット」より規定値を選択するか、カスタムにより幅と高さを指定します。
     
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