映像が終わるときに、突然画面が終わるのではなく、映像から黒画面や白画面に徐々にかわっていく編集効果をフェードアウトといいます。 フェードアウトは撮影時に、ビデオカメラの機能として取り込むこともできますが、フェードイン同様、Let’s EDIT2のフェードアウト機能を使うことで、より多彩なフェードアウト効果を実現することができます。
1. タイムラインカーソルをビデオクリップの最後へ移動します。
2. メニューバーの『効果』をクリックし、一覧より『フェードアウトを追加』をポイントし、さらに「2秒」をクリックします。
3. 黒画面の2秒のフェードアウトが挿入されます。
4. タイムライン上に作成された、フェードアウトで使用されるカラークリップをマウスの右ボタンでクリックし、一覧より『カラークリップの設定』をクリックします。
5. 『カラークリップの設定』ダイアログボックスが表示されますので、「グラデーション設定」の色ボックスの一番左のボックスをクリックし白色を指定し、『OK』ボタンをクリックします。
6. タイムラインカーソルを適当な位置まで戻して、再生ボタンをクリックして、フェードアウト効果を確認します。