動画編集ソフト活用講座


	トランジションの初期値でもあるディゾルブ処理を行ってみましょう。


	1. プロジェクトファイルを新規作成し、1章5節で準備した教材収納フォルダより、「地球」というビデオファイルをビンウィンドウへクリップとして登録します。


	2. ビンウィンドウのビデオクリップをビデオ１タイムライン上へ貼り付け、タイムラインカーソルをビデオクリップの先頭へ移動します。


	3. 1章5節で準備した教材収納フォルダより、「星」というビデオファイルをビンウィンドウへクリップとして登録します。


	4. ビンウィンドウの「星」ビデオクリップをビデオ１タイムラインへドラッグし貼り付けます。


	5. タイムラインカーソルを2つのクリップのつなぎ目に移動します。


	6. タイムライン編集ボタンより『トランジション』ボタンをクリックします。


	7. 初期値のトランジションであるディゾルブ効果が適用されます。


	8. ディゾルブの処理時間を変更します。2つのクリップのつなぎ目に挿入されたトランジションクリップをマウスの右ボタンでクリックし、表示された一覧より『トランジションの設定』を選択します。


	9. 『Standard Wipe』ダイアログボックスが表示されますので、『時間』の設定を「02;00」に設定し、『OK』ボタンをクリックします。

10.

タイムラインをトランジションより前に移動し、再生ボタンをクリックして、トランジション効果を確認します。