動画編集ソフト活用講座
CDやDVDからパソコンに取り込む
ビンウィンドウとクリップ
操作説明 ムービー
 

ビデオカメラからキャプチャした映像は自動的にビンウィンドウへ配置されますが、CDに格納されている音楽やDVDに格納されている映像など、さまざまな素材をビンウィンドウに置くことができます。

ビンウィンドウに置くことができる素材のファイルタイプは次のとおりです。
 
ビデオ AVI、MPEG1、MPEG2
音声 WAV、MP3、WMA
静止画 BMP、GIF、JPG、PNGなど多数
その他 PowerPointスライド、カラークリップ(後述)、タイトルデータ(後述)
 

ビンウィンドウに置かれたこれらの素材をクリップといいます。
ビンウィンドウに表示されているクリップは、各素材の情報を示すものであり、素材の実態ではありません。したがって、ビンウィンドウ上からクリップを削除しても、素材自体は削除されません。反対に、素材を削除してしまうとクリップを表示できなくなりますので注意しましょう。

素材をビンウィンドウに追加します。
1章5節で準備した教材収納フォルダにある素材を追加します。

 
 

1.

ツールバーより『クリップの追加』ボタンをクリックします。

 
 

2.

『ビンウィンドウにクリップを追加』ダイアログボックスが表示されますので、「ファイルの場所」に教材収納フォルダ「LEDIT2」を指定します。

 
 

3.

表示された一覧より「星.avi」を選択し、『開く』ボタンをクリックします。

 
 

4.

ビンウィンドウにクリップが追加されます。

  クリップをビンウィンドウから削除します
 
 

5.

ビンウィンドウ上にある削除したいクリップをマウスの右ボタンでクリックし、表示された一覧より『クリップの削除』をクリックします。

 
 

6.

クリップが削除されます。

 
     
 

Tips

クリップの素材ファイルを削除する
『クリップの削除』ではビンウィンドウに表示された素材ファイル情報である「クリップ」のみを削除し、素材ファイルは削除しません。クリップと同時に素材ファイルを削除したい場合は、次の操作を行います。

(1) 削除したいクリップをマウスの右ボタンでクリックし、表示された一覧より『ファイルの削除』をクリックします。

(2) 「ディスクからこのファイルを削除します。よろしいですか?」というメッセージが表示されますので『はい』をクリックします。

ビンウィンドウからクリップが削除されると同時に、素材ファイルも削除されます。
なお、素材ファイルは他のプロジェクトファイルから参照されている場合もありますので、削除する際は注意してください。

     
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