Let's EDIT2を使って、DV機器(DV方式のビデオカメラや再生機)から音声付の映像をパソコンに取り込むことができます。このとき、DV機器とパソコンを接続するインターフェースをIEEE1394(アイトリプルイーいちさんきゅうよん)といいます。
IEEE1394はデータ転送を目的に制定された規格で、100/200/400/800Mbpsという高速なデータ転送を可能とします。メーカーにより「i.Link」や「FireWire」とも呼ばれています。ちなみに、最近のパソコンに搭載されているUSB2.0は、最大480Mbpsの能力があります。
IEEE1394には現在、IEEE1394とIEEE1394bがあり、IEEE1394bでは最大800Mbpsの転送が可能です。
ビデオカメラやパソコンに搭載されている規格を確認して、適切なケーブルを準備し接続します。
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