これだけは知っておきたい!インターネット入門講座
解説
 

電子メール=メールは1960年代に大型汎用コンピュータ、いわゆるメインフレーム上の利用者の通信手段として使われたものが起源とされています。1971年、レイ・トムリンソンによりARPANET上で、初めて@(アットマーク)を使ってユーザ名とコンピュータを指定する形式の電子メールシステムが実現されました。

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1980年代には、現在の電子メールを実現しているプロトコルであるSMTPやPOP(現在はPOP3)の開発やDNSの導入が行われ、さらにはインターネットの普及に伴い、電子メールの利用が広がりました。

そして、1992年にMIME(Multipurpose Internet Mail Extensions)の規格が発表され、メッセージの最大文字数の制限撤廃や、バイナリーデータの転送が可能になるなど、電子メールは、より実用的なものとなっていきました。

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