2.ホームページ
Internet ExplorerやFirefox、safariなどの「ブラウザ」と呼ばれるホームページ閲覧用ソフトを使って、Webサーバに格納されているデータを表示する仕組み、または表示されるページが「ホームページ」です。「ホームページ」とは、本来、ブラウザを起動した時に表示されるページを指しますが、現在ではWebサーバ上にあるページの総称として「ホームページ」という言葉が使われています。このホームページの仕組みをベースとして実現しているサービスをWebサービスと呼ぶことがあります。また、1冊の本のようにまとめられたホームページの集まりをWebサイト、単にサイトとも呼びます。
最近では、ホームページの作成手法にCMS(Contents Management System)という機能が登場し、ブログに代表されるように、作成のための専用ソフトやオリジナルファイルがなくても、どこからでもホームページを簡単に作り公開できるようになったため、多くの人がホームページを公開するようになりました。
日本でもっともアクセス数の多いホームページはYahoo!JAPANです。2007年3月の時点で、1日あたり12億ページ以上のアクセスがあります。 |