表を作成する
セル内配置
操作説明 ムービー 操作練習
  テーブルのセル内の配置は、デフォルト(未設定)の場合、横:左揃え・縦:中央揃えとなっています。 これは、各セル毎に設定が可能です。

[横] では、セル、行、または列のコンテンツの横方向の配置を指定します。セルのコンテンツをセルの左、右、中央のいずれかに配置されるようにしたり、またはブラウザの初期設定 (通常のセルの場合は左配置、ヘッダーセルの場合は中央配置) を使用するように指定したりできます。
[縦] では、セル、行、または列のコンテンツの縦方向の配置を指定します。コンテンツをセルの上、中央、下、ベースラインのいずれかに配置されるようにしたり、またはブラウザの初期設定 (通常は中央配置) を使用するように指定したりできます。
     
  1.
セル内の配置を変更したいセルをクリックします。
     
  2.
プロパティインスペクタの「横コンボボックス」をクリックし「右」を選択します。
     
  3.
セル内配置が右に設定されました。
     
  4.
続いて『縦』設定を行います。
設定を変更したセルが選択されていることを確認し、プロパティインスペクタの「縦コンボボックス」をクリックし「下」を選択します。
     
  5.
セル内配置が下に設定されました。
     
  6.
このようにすると、セル内のどこにでも配置が可能になります。
   
  Tips
セル内配置とテキストの整列
     
1.
セル内に、段落で区切られたテキストを配置します。
 
     
2.
対象の段落を中央揃えにしたい場合は、対象のテキストを選択します。
 
     
3.
セル内配置の[横]:『中央』を選択します。
 
     
4.
段落単位ではなく、セル内全てに『中央揃え』が適用されました。
セル内配置は、テキストなどの整列とは違い、段落に関係なくセル内全てに適用されますので、使用時には注意しましょう。
 
     
5.
対象の段落のみを中央揃えにしたい場合は、通常の整列と同じく、対象テキストを選択しプロパティインスペクタの[中央揃え]をクリックします。
 
     
6.
対象の段落のみ『中央揃え』が適用されました。
 
     
7.
中央揃えとなっている段落を左揃えにしたい場合は、セル内配置の[横]:『中央』を指定した後、対象の段落を選択し
 
     
8.
プロパティインスペクタの[左揃え]をクリックします。
 
     
9.
対象の段落のみ『左揃え』が適用されました。
このように、セル内配置と整列を使い分け、セル内にテキストや画像を配置していきましょう。
 
   
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