表を作成する
セルのサイズ指定
操作説明 ムービー 操作練習
  各セルは行・列単位で幅・高さの設定が可能です。ここでは各セルのサイズ設定の方法を学んでいきます。
     
  1.
テーブルを作成すると各セルの幅はテーブル幅全体に対して均等割りになっています。

     
  2.
サイズを変更させたいセルをクリックします。
     
  3.
プロパティインスペクタの幅・高に数値をピクセルで入力します。
今回は幅に『100』と入力し「エンターキー」を押します。
     
  4.
セルのサイズが変更されました。
     
  5.
セル幅の指定を解除するには先ほど幅を設定したセルを選択します。
     
  6.
プロパティインスペクタの幅・高に表示されている数値を削除します。
     
  7.
セルのサイズが元に戻りました。
     
  8.
また、直接枠線をドラッグする事でも、セル幅を変更する事ができます。
幅を設定したいセルの右側の枠線にマウスをポイントするとマウスカーソルが に変化します。 その状態でボーダーを希望の位置までドラッグします。ドラッグ中の点線の枠線は、セル幅設定後の目安となります。
但し、一番右の枠線をドラッグするとテーブルの幅が変わります。
     
  9.
セル幅が変わりました。
     
  10.
高さを設定したいセルの下側の枠線にマウスをポイントするとマウスカーソルが に変化します。 その状態で枠線を希望の位置までドラッグします。
但し、一番下の枠線をドラッグするとテーブルの高さが変わります。
     
  11.
セル高さが変わりました。
     
     
  Tips
セル幅が指定されていないのでセル内にテキストを配置すると、配置した内容によってセル幅は変動します。
※テキストでは、セル幅が変動してもテーブル幅が変動する事はありません。(1文字よりテーブル幅が狭い場合を除く)
     
   
  Tips
セル幅(高さ)設定とセル内のテキストについて
セル幅を設定すると、セル内テキストによってセル幅が変動する事はありません。セル幅の設定により1行に収まりきれないテキストは、セル内で自動的に折り返し(改行[Shift+Enter]ではない)表示されます。
セル幅を設定していないと、セル内容によってセル幅が変動します。   各セル幅を設定すれば、セル内容によってセル幅が変動する事はありません。

 
セル幅を設定すると、1行に収まりきれないテキストは自動折り返しされます   テーブルに一つのセルしかない場合セル幅を設定しなくてもセル幅=テーブル幅が変動する事はありません。

セル内容が設定したセルの高さより狭い場合、セルの高さの設定は有効になります。(上図は高さ:50)   セルの高さを設定しても、自動折り返しや改行・段落によって高さが広くなります。(上図の高さ設定は50のまま)
※通常テーブル・セルの高さは未設定とするケースが多いようです。

しかし、セルに対して『折り返さない』を適用すると、セル幅に関係なくテキストが1行に並びます。そのため、テキスト幅が設定セル幅を超えた場合、テキストに合わせセル幅が引き伸ばされます。(設定セル幅数値は変わらない事に注意)
また、折り返されないテキスト幅がテーブル幅より広くなった場合、テーブル幅もテキストに合わせ広くなります。
対象のセルを選択しセルに対してプロパティインスペクタの『折り返さない』を適用します。   セル幅が設定されていてもテキストを折り返さない為にセル幅が広がります。
   
   
   
  Tips
セル幅(高さ)設定とセル内の画像について
画像はテキストのように途中で折り返される事はありません。したがって画像サイズがセル幅(テーブル幅)より大きい場合は、画像サイズに合わせセル幅が引き伸ばされます。(設定セル幅数値は変わらない事に注意)
※また、画像サイズがテーブル幅より広い場合、テーブル幅も画像に合わせて広くなります。
セル内には、テキスト以外にも画像なども配置する事が出来ます。   セル幅が設定されていても画像サイズが大きければ画像サイズにあわせてセル幅・高さは広がります。
   
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