文字を装飾する
フォントを設定する
操作説明 ムービー 操作練習 クイズ
  この章では、フォントの種類を変更して、文字にアクセントをつけます。
     
  1.
文字のフォントを変更したい範囲をドラッグして選択します。
     
  2.
プロパティインスペクタの『フォント』コンボボックスをクリックします。
     
  3.
コンボボックスより好きなフォントを選択します。今回は『MS P明朝、細明朝体、ヒラギノ明朝 Pro W3』を選択します。
※コンボボックスの内容はお使いのパソコン(インストールされているフォント)によって変わります。
     
  4.
フォントが変わりました。
     
  5.
続いて、フォントを元に戻します。
フォントを元に戻す範囲をドラッグして選択します。
     
  6.
先ほどと同じように、プロパティインスペクタの『フォント』コンボボックスをクリックし、コンボボックスより『フォント指定なし』を選択します。
     
  7.
フォントが元に戻りました。
 
フォントの表示について
フォントリストで設定したテキストのフォントは、ホームページを見ている側のパソコンにも同じフォントがインストールされていないと正常に表示されません。指定したフォントがインストールされていないパソコンで見る場合、ブラウザの環境設定の指定に基づいたフォントが表示されます。 ※デフォルトでは、Windowsが『MS Pゴシック』・Macintoshが『Osaka』フォントが使用されます。
ですので、特殊なフォントを使用しても、正常に見られるユーザーは少ないのです。
(この場合の『見られない』とは、テキストは正常に表示されるが、設定したフォントとして表示されないという意味)

 
設定されたフォントがインストールされていれば、正常に見ることができます。   パソコンに対象のフォントがインストールされていない場合は、ブラウザの環境設定で指定されたフォントが使用されます。


フォントリストの修正
パソコンにフォントがインストールされていても、Dreamweaverのフォントリストに登録しなければ、ページを作る際に使用することが出来ません。
プロパティインスペクタに表示されるフォントリストに追加するには、[フォントリストの編集] コマンドを使用します。

  プロパティインスペクタのフォントリストに現在使用できるフォントが表示されます。このリストの中に使用したいフォントが無い場合は、フォントの追加を行います。
プロパティインスペクタのフォントリストより、[フォントリストの編集]をクリックします。
     
  フォントリストの編集ダイアログボックスが表示されます。
上段の『フォントリスト』が現在Dreamweaverで利用可能なフォントです。
下段の『選択可能なフォント』が現在パソコンにインストールされているフォントです。(このリストは使用しているパソコン毎に違います。)
     
  『選択可能なフォント』リストの中から、使用したいフォントを選択し、『<<』ボタンをクリックします。
     
  『フォントリスト』に先ほど選択したフォントが追加されます。
他に、追加したいフォントが無ければ『OK』ボタンをクリックします。
まだ、追加したいフォントがある場合は、先ほどと同じ作業を繰り返します。
     
  プロパティインスペクタのフォントリストに、追加したフォントが表示されました。
このフォントをクリックすると、選択したテキストのフォントが変わります。
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