Flash活用講座
FlashをWebページに挿入する
Web再生用のファイルを書き出す
操作説明
  Flashのファイル(拡張子fla)のままだと、Webページでは利用できません。そこで、FlashPlayerファイル(拡張子swf)に書き出す必要があります。これを「パブリッシュ」といいます。
パブリッシュでは、swfファイルの他、デフォルトの設定によりHTMLファイルにも書き出すことが出来ます。

ここでは、7章1節で作ったFlashコンテンツを書き出してみましょう。

7章1節で作った、Flashファイル「練習7章完成.fla」を開きます。
 

1.
メニューバーの「ファイル」をクリックして、一覧から「パブリッシュ」を選択します。

     
 

2.
Flashファイルが格納されているフォルダ内に「swfファイル」と「html」ファイルが自動的に作成されます。

     
     
 

Tips.
パブリッシュの設定
パブリッシュのデフォルト設定は、swfとhtmlを書き出す設定になっています。これは、次節で説明する「パブリッシュの設定」ダイアログボックスで変更できます。

     
     
  書き出されたファイルをブラウザで確認してみましょう。  
 

3.
書き出されたhtmlファイルをダブルクリックします。

     
 

4.
ブラウザが起動し、Flashが再生されます。

     
     
 

Tips.
FlashPrayer
パブリッシュしたswfファイルはパソコンに、FlashPrayerがインストールされていないと再生されません。詳しくは1章3節をご覧ください。