Flash活用講座
アクションスクリプト
アクションスクリプトでできること
操作説明
  アクションスクリプトを使用すると、さまざまなことが出来るようになります。
     
 

タイムラインをコントロールする
アニメーションの再生や停止、フレーム間の移動など、タイムラインをコントロールさせることができます。

     
 

計算をさせる
変数や関数を使って、複雑な計算処理を行うことができます。

     
 

オブジェクトをドラッグさせる
出来上がったFlashコンテンツの再生中に、オブジェクトをマウスで動かしたりすることができます。

     
 

サウンドをコントロールする
読み込んだサウンドをコントロールすることができます。

     
 

別のURLへジャンプする
Flashコンテンツのオブジェクトから、外部のページへリンクさせることができます。

     
  よく使うアクション
一般的に使用頻度の高いアクションを、いくつか紹介します。
play() タイムラインを再生します
stop() タイムラインを停止します
gotoAndPlay() ()内で指定されたフレームへジャンプして再生します
gotoAndStop() ()内で指定されたフレームへジャンプして停止します
nextFrame() 次のフレームへ移動します
getURL() 外部のURLを呼び出します
     
  イベントハンドラについて
ハンドラとは、配置したインスタンスなどに設定するアクションスクリプトで、〜〜したら〜〜する、といった命令に使用する記述です。一般的に使用頻度が多い「on()ハンドラ」を紹介します。
on()ハンドラは、ボタンインスタンスに設定します。()内に以下のイベントを記述し、その後に{}内で命令文を記述して実行させます。
press ボタンが押されたときに実行します
release ボタンが離されたときに実行します
rollOver ボタンにマウスポインタが乗ったときに実行します
rollOut ボタンからマウスポインタがはずれときに実行します
keyPress”X” “  ”内に記載されたキーを押したときに実行します