Flash活用講座
イラストを描く
イラストを修正しよう
操作説明 ムービー
  ここでは、イラストを修正したり色を塗ったりしてみましょう。まずは、先ほどの図形を使用して説明していきます。グループ化されていますので、「選択ツール」選択ツールで選択した後、「修正」メニューの「グループ解除」をクリックしてから使用します。
     
     
 

Tips
グループ化のまま修正する
(1)
グループを解除しないでイラストを修正したい場合は、「選択ツール」選択ツールを選択したあと、修正したいイラストをダブルクリックします。

     
 

(2)
戻るには、その状態でイラスト以外のステージ部分をダブルクリックします。

     
 

(3)
または、「編集バー」の「シーン1(ひとつ上の階層名)」をクリックします。

     
     
  線を足したり、削除したりしてみよう  
 

1.
「楕円ツール」楕円ツールを使って、図のようにイラストがほぼ入るくらいの楕円を描いてみましょう。

     
 

2.
ここでは、線の色「黒(#000000)」、線の太さ「3px」、塗り「無し」で描きます。

     
 

3.
イラストに図形が足されて描画されました。

     
  重なっている三角形の部分の内側の線を消します。  
 

4.
ここでは、「虫めがねツール」虫めがねツールを使ってすこし拡大して作業します。ステージ上のマウスポインタが「虫めがね」虫めがねに変更されますので、拡大したい箇所をクリックします。虫めがねツールは、1回のクリックで現在の表示の倍に拡大されます。

     
 

5.
表示が200%に拡大されました。

     
 

6.
「選択ツール」選択ツールを選択したあと、消したい線をクリックします。

     
 

7.
「編集」メニューの「カット」を選択するか、「Delete」キーまたは「Backspace」キーを押すことで、選択された線が削除されます。

     
  色を塗ってみよう
描いたイラストに色を塗ってみましょう。色を塗るには「バケツツール」バケツツールを使用します。
 
 

8.
「バケツツール」バケツツールを選択します。

     
 

9.
「ツールバー」または「プロパティインスペクタ」の「塗りのカラー」をクリックします。

     
 

10.
色を指定します。まずは「水色(#3399FF)」を選択します。

     
 

11.
ステージ上にマウスポインタを乗せると、ポインタが「バケツ」バケツに変わりますので、色を塗りたい場所をクリックします。

     
 

12.
線の内側が塗られました。

     
 

13.
他の部分も任意の色で塗ってみましょう。これで「線画」がずっとイラストっぽくなりました。

     
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