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それでは、実際にファイルを作成してみましょう。
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1.
Flash8を起動すると、はじめに「スタートページ」が表示されます。スタートページの中央の新規作成部分の「Flashドキュメント」をクリックすると新しい「ドキュメント」が作成されます。ドキュメントとは、Flashで作成した図形やイラスト、または音声やタイムラインの設定など、全てのパーツを収納するものです。また、メニューバーの「ファイル」をクリックし「新規」を選択しても同じようにドキュメントが作成されます。 |
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ファイルが作成されたら、ドキュメントの設定を行ないます。
2.
「プロパティインスペクタ」の「サイズ」の右側のボタンをクリックします。 |
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3.
「ドキュメントプロパティ」ウィンドウが表示されます。 |
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4.
「サイズ」を変更します。ここでは「800×600」に設定します。 |
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5.
「背景色」を指定します。ここではデフォルトの「白」のまま使用します。 |
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6.
「フレームレート」を設定します。ここでは「12」fpsに設定します。フレームレートについては、「第3章イラストでパラパラアニメを作る」で詳しく説明します。 |
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7.
「OK」ボタンをクリックするとドキュメントのサイズが変更され、設定したサイズがボタンに表示されます。 |
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Tips
ドキュメントプロパティウィンドウの「デフォルトにする」ボタンをクリックすると、設定した内容が保存され、次回からの新規ドキュメント作成時に自動的に適用されます。
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設定が完了したら、作成したドキュメントを保存します。 |
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8.
メニューバーの「ファイル」をクリックし、「名前を付けて保存」をクリックします。 |
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9.
ファイルの保存先を選択して「保存」ボタンをクリックします。ここでは、前節で作ったデスクトップの「FLASH」フォルダ内に「練習1章.fla」という名前のファイルで保存してください。 |
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Tips
一度保存したファイルを再び保存するには、メニューバーの「ファイル」の中の「保存」をクリックします。また、この操作は頻繁に利用するため、「ショートカット」を覚えておくと便利です。
上書き保存のショートカット・・・Ctrl+S
名前を付けて保存のショートカット・・・Ctrl+Shift+S
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