Fireworks活用講座
ボタンを作成する
効果の設定
操作説明 ムービー
  ボタンに効果を設定します。ボタンはクリックすることが目的の素材となるため、今回は、ホームページ上のボタンの見た目を立体感のあるデザインとするために、フィルタに「ベベル(面取り)」という効果を設定します。また、色の変更も行います。
     
 

1.
ツールボックスより『選択ツール』 ボタンをクリックし、楕円オブジェクトをクリックし選択状態とします。オブジェクトが選択状態にあるときはハンドルが表示されます。

     
 

2.
プロパティインスペクタ内の『フィルタ』横にある、『ライブフィルタを追加またはプリセットを選択』 ボタンをクリックします。

     
 

3.
表示された一覧より「ベベルとエンボス」をポイント、さらに表示された一覧より「ベベル(内側)」をクリックします。

     
 

4.
ベベルの詳細設定画面が表示されますので、次のように設定します。

     
     
 

Tips
ベベルの詳細設定
ベベルの詳細設定画面では、ベベルのプロパティの細かい設定をおこうなうことができます。
特に、面の「幅」やエッジの形状を調整すると、見た目に大きな変化が現れます。

     
     
 

5.
楕円の色を変更するために、「色」 ボックスをクリックして、一覧からクリーム色(#FFFF99)を選択します。

     
 

6.
楕円の色が変わります。

     
     
 

Tips
効果の削除
設定した効果を削除するためには、『ライブフィルタの編集と整列』から削除したいフィルタを選択後、『現在選択しているライブフィルタを削除』 ボタンをクリックします。
また、一時的に効果の適用をやめたいときは、『ライブフィルタの編集と整列』の該当フィルタ行の左端に表示されているチェックマーク をクリックし消すことで、適用が停止状態となります。

     
     
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