表計算ソフト活用講座
テンプレートの活用
テンプレートを作る
操作説明 ムービー 操作練習
  レイアウトの統一や、固定化された部分の都度の入力を省略することを目的にテンプレートを作成することは意味のあることです。

次のようなレイアウトのテンプレートを作ってみましょう。

Excelを起動し、新規ブックを開きます。
     
  1.
次のデータを入力します。
セル【A1】 「アンケート」
セル【A2】 「性別」
セル【A3】 「年齢」
セル【A4】 「睡眠時間」
セル【B2】からセル【B4】 薄い水色の「塗りつぶしの色」
セル【A2】からセル【B4】 罫線
セル【A6】 薄い水色の「塗りつぶしの色」
セル【B6】 「部分に入力してください。」

セル【B2】をアクティブセル
     
  2.
「Officeボタン」をクリックします。
     
  3.
一覧より「名前を付けて保存」をポイントし「ドキュメントのコピーを保存」一覧から「その他の形式」を選択します。
     
  4.
『名前を付けて保存』ダイアログボックスが表示されますので、「ファイルの種類」で「テンプレート(*.xlt)」を選択後、「ファイル名」に「睡眠時間アンケート」と入力し、『OK』ボタンをクリックします。
保存先に「Templates」と表示されていますが、通常、フルパスでは「C:\Documents and Settings\ユーザー名\Application Data\Microsoft\Templates」となります。

テンプレートが作成されます。
次の操作のために保存したテンプレートファイルを閉じておきます。
     
     
  Tips
互換性チェック
Excel2007独自の書式を使用したブックを「Excel 97-2003 ブック」で保存しようとした場合、右図のような「互換性チェック」ダイアログボックスが表示されます。
そのまま続行すると、幾つかの書式がExcel 97-2003では完全に再現しきれず、一番近い書式で再現されることになります。

     
     
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