表計算ソフト活用講座
ワークシートの活用
他のシートのセルを参照する
操作説明 ムービー 操作練習
  他のシートのセルを参照することができます。

シート「4月」のセル【A1】でシート「全収支計」のセル【A1】を参照します。
     
  1.
シート「4月」のセル【A1】を選択します。
     
  2.
「=」と半角で入力した後、シート「全収支計」へ移ります。
     
  3.
シート「全収支計」のセル【A1】をクリックし、シート「全収支計」のセル【A1】が動く破線表示となっていることを確認してEnterキーを押します。
     
  4.
シート「4月」のセル【A1】には「=全収支計!A1」がセットされ、シート「全収支計」のセル【A1】に入力されている「2007年収支表」という文字が表示されます。
シート「4月」のセル【A1】にセットされた数式には次の意味があります。

= シート名 ! セル名
意味:シート「シート名」のセル位置「セル名」を参照する。

今回はセルを選択することでセル参照の数式を作成しましたが、上記の文法に沿って数式を手入力してもかまいません。また、絶対参照の表記と合わせて利用することで、コピー&貼り付けなどにも対応した参照の数式とすることができます。
     
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