表計算ソフト活用講座
Excelのウィンドウ操作
表示の縮小と拡大
操作説明 ムービー 操作練習
  シートの表示は通常100%表示となっていますが、この数字を小さく指定することによりシート全体が見られるようになり、例えば範囲選択するときなどとても便利です。
反対に、数字を大きくすることで拡大表示ができます。

縮小表示をしてみましょう。
1章5節で準備したフォルダよりブック「練習17章」を開きます。
     
  1.
「ズーム」スライダーを「−」方向にスライドさせ、表がすべて見えるまで縮小します。
今回は「45%」に設定します。
     
  2.
45%に縮小表示され、表が1ページで表示されました。
     
     
  Tips
表示外のセルを範囲選択する方法
表示されていないセルまで範囲選択したい場合には、ドラッグ状態 のままマウスをシート外にポイントすると、その方向のセルが表示されるようにシート内のデータが自動的にスクロールされますので、目的のセルを選択できるようになります。
例えば、下方向のセルを選択した場合は、次のようにマウスをドラッグ状態 にしたままシート外をポイントし、目的のセルが表示された段階でシート内にマウスを戻し、目的のセルの上でマウスボタンを離します。
     
     
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