表計算ソフト活用講座
データの操作
検索と置換
操作説明 ムービー 操作練習
  シート中に膨大なデータが存在する場合、特定のデータを見つけるためには『検索』を利用します。
また、検索と同時に、探したデータを他のデータに置き換えたい場合は『置換』を利用します。
     
  1.
シート全体を対象に検索を行うために、任意のセルをクリックします。
特定の列や行を対象に検索を行いたい場合は、検索対象の領域を範囲選択します。
     
  2.
メニューバーより『編集』をクリックし、表示された一覧より『検索』をクリックします。
     
  3.
『検索と置換』ダイアログボックスが表示されますので、『検索』タブの「検索する文字列」フィールドに検索したい文字列「ケンジ」を入力し、『次を検索』ボタンをクリックします。
     
  4.
指定した文字列が見つかると、そのセルがアクティブセルとして表示されます。続けて同じデータを検索したいときは『次を検索』をクリックします。
     
  セル中の全ての「本町」を「中央区本町」に置き換えます。  
  5.
検索のときと同様に、シート全体を対象に置換を行うために、任意のセルをクリックします。
特定の列や行を対象に置換を行いたい場合は、検索対象の領域を範囲選択します。
     
  6.
メニューバーより『編集』をクリックし、表示された一覧より『置換』をクリックします。
     
  7.
『検索と置換』ダイアログボックスが表示されますので、『置換』タブの「検索する文字列」フィールドに「本町」を入力し、『置換後の文字列』フィールドには「中央区本町」を入力します。
今回は『すべて置換』をクリックしますが、検索で確認してから確実に置換を行いたい場合は、『次を検索』をクリック→『置換』クリックという動作を繰り返しながらすすめるとよいでしょう。

     
  8.
置換処理を行った件数が表示されます。
     
  9.
『検索と置換』ダイアログボックスの『OK』ボタンをクリックして、置換が行われていることを確認します。
     
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