表計算ソフト活用講座
グラフを作る
グラフとは
操作説明 ムービー 操作練習
  それではグラフウィザードを使って折れ線グラフを作成してみましょう。

グラフは次の手順で作成します
(1)グラフのもととなるデータを選択します。
(2)ウィザードを起動します。
(3)グラフの種類を選択します。
(4)データ系列の基準を選びます。
(5)タイトルやメモリなどのオプションを選択します。
(6)グラフの作成場所を選択します。
以上の操作でグラフが作成されます。 

1章5節で準備したフォルダよりブック「練習15章」を開きます。
     
  1.
最初にグラフのもととなるデータを選択します。今回はセル【A2】からセル【E6】をドラッグし、範囲選択します。
     
  2.
ツールバーより『グラフウィザード』 をクリックします。
     
  3.
『グラフウィザード-1/4-グラフの種類』ダイアログボックスが表示されますので、「グラフの種類」で「折れ線」を選択します。
     
  4.
続いて「形式」より、今回は「マーカーつき折れ線グラフ」を選択します。
     
  5.
形式を選択後、『サンプルを表示する』 ボタンをクリックし続けている間、「形式」欄に選択されたデータを使用したグラフのサンプルが表示されます。
確認が終わったら『次へ』ボタンをクリックします。
     
  6.
『グラフウィザード-2/4-グラフの元データ』ダイアログボックスが表示されますので、データの基準を「行」「列」のどちらにするか指定します。今回は、月ごとの体重の変化をグラフ化したいので「行」を選択します。
「データ範囲」には範囲選択されたセルの領域が表示されていますが、選択範囲を変更したい場合は『表示を縮小する』 ボタンをクリックします。
設定が完了したら『次へ』をクリックします。
     
  7.
『グラフウィザード-3/4-グラフのグラフオプション』ダイアログボックスが表示されますので、グラフのタイトルや軸ラベルを指定します。
     
  8.
今回は以下を指定します。

グラフタイトル → 「体重の変化」
X/項目軸 → 「月」
Y/数値軸 → 「体重(kg)」

入力が完了したら『次へ』をクリックします。
     
  9.
『グラフウィザード-4/4-グラフの作成場所』ダイアログボックスが表示されますので、グラフの作成場所を指定します。今回は同じシート内に作成したいので、「オブジェクト」を選択し、シート名が「Sheet1」になっていることを確認します。最後に『完了』ボタンをクリックします。
     
  10.
シート内にグラフが作成されます。
     
     
  Tips
グラフを移動する
グラフのハンドル 内をマウスでポイントし、そのまま希望する位置までドラッグするとグラフを移動することができます。ドラッグ時、マウスの形状が に変わります。
     
     
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