表計算ソフト活用講座
セルの書式を変更する
フォントの設定
操作説明 ムービー 操作練習
  シート上に表示されているフォント(文字)のサイズや書体、色を変更することができます。
     
  1.
Excelを起動し、新規ブックを開きます。
     
  2.
セル【A1】に「1年1組成績一覧表」と入力し、確定後、セル【A1】をクリックしアクティブセルとします。
     
  「1年1組成績一覧表」の文字サイズを20に変更します。  
  3.
『フォントサイズ』 ボタンのスピン ボタンをクリックます。
     
  4.
フォントサイズの一覧より「20」を選択します。
     
  5.
フォントサイズが「20」に変更されます。
     
     
  Tips
フォントサイズの直接指定
フォントサイズは『フォントサイズ』 ボタンの数字の部分をクリックし数字を入力後、Enterキーを押すことで変更することもできます。上の例では「6」が最小ですが、リスト中に存在しない「5」を入力することでさらに小さなフォントサイズに変更できます。(指定したサイズが有効にならない場合もあります。)



     
     
  フォントの書体を変更します。  
  6.
セル【A1】がアクティブセルになっていることを確認後、『フォント』 ボタンのスピン ボタンをクリックします。
     
  7.
書体の一覧から「HG丸ゴシックM-PRO」を選択します。
     
  8.
書体が「HG丸ゴシックM-PRO」に変更されます。
なお、書体はパソコンによっては存在しないものがある場合があります。特殊な書体を使用すると、その書体がインストールされていないパソコンでは指定の書体では表示されない(標準の書体で表示される)場合があります。また、特殊な書体を準備しようとしても一般的には有償の場合が多いので注意が必要です。

     
  フォントの色を変更します。  
  9.
セル【A1】がアクティブセルになっていることを確認後、『フォントカラー』 ボタンのスピン ボタンをクリックします。

     
  10.
色の一覧から青色を選択します。

     
  11.
フォントの色が青に変わります。

     
  12.
また、の操作でフォントカラーの規定色が青色に変わります。
次回からはスピン ボタンを押さずに、『フォントカラー』 ボタンを直接クリックすることで青色に変更することができます。

     
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