表計算ソフト活用講座
Excelの基本操作
Excelの画面構成
操作説明
  Excelの画面の構成と役割について説明します。
     
 
     
  1.タイトルバー
アプリケーション名、編集中のブック名(ファイル名)が表示されます。
     
  2.メニューバー
コマンドを実行するときに使用します。
     
  3.Microsoft Excelウィンドウ操作ボタン
Microsoft Excelウィンドウを閉じたり、ウィンドウを最大化したり、最小化したりする時に使用します。
     
  4.ツールボタン
コマンドを実行するときに使用します。使用頻度の高いコマンドが1クリックで実行できるようになっています。
     
  5.ブックウィンドウ操作ボタン
Excelでは同時に複数のブックを開くことができますが、これらのボタンをクリックすることで、
・ ブックウィンドウの最小化
・ ブックウィンドウのサイズを元に戻す
・ ブックウィンドウの最大化
・ ブックウィンドウを閉じる
ができます。
     
  6.作業ウィンドウ
編集作業を行うためのコマンドが表示されます。
     
  7.名前ボックス
アクティブセルの位置が表示されます。また、ここにセル名を入力しEnterキーを押すとその位置にアクティブセルが移動します。
     
  8.数式バー
アクティブセルの内容が表示されます。また、ここに値を入力することでアクティブセルに値が挿入されます。
     
  9.全セル選択ボタン
このボタンをクリックすることで全セルを選択状態にできます。
     
  10.アクティブセル
操作対象のセルです。
     
  11.列番号
列の番号を示します。A〜IVまで、アルファベットで256列あります。
     
  12.行番号
行の番号を示します。1〜65,536まで、数字で65,536行あります。
     
  13.シート見出しスクロールボタン
シートがたくさんある時やシート名が長い時などのために隠れているシート見出しを表示したい場合に利用します。
     
  14.シート見出し
シート名を示します。アクティブシートが最前面で表示されます。
     
  15.ステータスバー
現在の作業状況などが表示されます。