ブック Excelにおいては、パソコンへ保存するファイルをワークブック（以下「ブック」といいます）と呼びます。スタートメニューやショートカットアイコンからExcelを起動した場合、Excelが起動後、新規ブックが自動的に開きます。         ワークシート ブックに含まれ、実際に数値や数式を入力する領域をワークシート（以下「シート」といいます）と呼びます。新規に開かれたブックにはSheet1、Sheet2、Sheet3の合計3枚のシートが自動的に作成されます。 操作の対象になっているシートを「アクティブシート」と呼び、シートタブにおいて最前面に表示されます。         セル シート内のマスの１つ１つをセルと呼びます。セルは行番号（横方向の分割）と列番号（縦方向の分割）を使って表現されます。たとえばA列の3行目にあるセルは【A3】と表されます。 操作の対象になっているセルを「アクティブセル」といいます。アクティブセルは太枠で表示され、行と列がオレンジ色になります。